こんにちは。
何でも話せるパーソナルコーチ。右田(みぎた)です。
今年の沖縄は、遅い梅雨入りで、先日やっと梅雨入り。
一安心・・・と思いましたが、その後なかなか雨が降らず。。。
天気も良いので、さきほどミニトマトと、バジルの種まきをしてみました。
種から育てるチャレンジです。これから暑くなるけど、大丈夫かな?
コーチングはコーチとクライアントの会話によって成り立つ
さて、今日はコーチングの仕組みについて書きたいと思います。
以前、コーチングとは、
「クライアントの自己実現のため、本当の自分を発見しそれを叶えるために自発的行動を促すコミュニケーションの技術」と書きました。
では、コーチングはどのように行われるのでしょうか?
コーチングは、コーチとクライアントである「あなた」とのマンツーマンの対話によって成り立ちます。
この対話は30分から1時間ほどの単位で行われ、この一連のやりとりを「セッション」と呼びます。
セッションでは、まずクライアントが話したいテーマを設定します。
たとえば、
「コミュニケーションがもっと上手くなりたい」
「部下のやる気を引き出したい」
「資格試験に向けて、モチベーションアップしたい」
「年末までにダイエット。5キロ痩せたい」
とか。
例えば、テーマがダイエットだったら、
①質問する。
コーチ:「どうしてダイエットをしたいんですか」
②考える。
クライアント:(考え、思考)「そもそも、ダイエットしたい理由はなんだろう?」
「健康診断の結果も悪かったし、去年買った洋服もきつくなってきな・・・」
③答える。
クライアントの答え:
「体重を落とすことで、健康診断の結果を改善して、キツくなってきた洋服も着られるように体型を維持したいなあ、と思いました。
④整理する
コーチの整理:「健康診断の結果が気になっていたんですね!ついでにおしゃれの幅も広がりそうですね。」
コーチの質問「ダイエットに成功したら、どんな気持ちになりますか?」
こんな感じで対話が続きます。
コーチの役割は、このセッションでクライアントの「気づき」や「発見」を引き出すこと。
そして、その実現のために、ともにプロセスを考え、自発的な行動を促します。
コーチをやってていつも感動するのは、
クライアントが「気づき」を得た瞬間。
ハッ!と瞳孔がひらいて、目がキラキラ輝き始めます。
クライアントにとってもコーチにとってもとても素敵な瞬間です。
ぜひ、コーチングによる気づきを体験してみてください。
体験セッションも随時受け付けていますよ。
ではまた。
質問などあればコメント欄にお願いします。
「あなたに、心満たされる豊かな毎日を」