故・寺沢武一先生を偲ぶ

2023年9月11日、漫画「コブラ」の作者 寺沢武一先生がご逝去されました。
謹んでご冥福を申し上げます。

コブラは、私がもっとも影響を受けた人物(キャラクター)の一人です。
コブラに憧れ、コブラに勇気をもらいました。

ありがとうございました。
故・寺沢武一先生を偲ぶ


私が勇気をもらった言葉。
①やるだけやってだめなときは・・・・笑ってごまかすさぁ。
コミックのプロローグあたりに書いてあった言葉です。
うるおぼえですが、手もある、足もある、なんだってできる。・・・やるだけやってだめなときは、笑ってごまかすさ。
と書いてありました。当時受験勉強中。この言葉でとても楽になりました。
今でも、何事にも一生懸命打ち込む原動力となってる言葉です。

②神は見ているだけでいい、・・・・・手は出すな。
会社とかで、偉い方が口を出して、現場が混乱することあるあるですよね。
社会人として、いつも肝に銘じている言葉です。

③あなたは夢は見るの?・・・・見るさ、だが大抵悪夢だ。
これはコブラではなくゴクウの言葉ですね。
私はあまり悪夢が見ません。
ただただ、かっこいい!
こんなセリフが言えるようなかっこいい大人なりたいですね。

今後、あらためてコブラやゴクウの名言を見直してみたいと思っています。
いろいろな事象を一言のユーモアで表現すること。これは、かなりの高度な技術。
ものごとを抽象化していくことをチャンクアップと言いますが、
チャンクアップの方法として、「例える」という方法がありますね。
「ユーモア」というのは「例える」という方法よりも、より抽象度が高く、宝石のような言葉の結晶のように思います。


これからも、どんなときでもコブラのような強さとユーモアを胸に、人生を楽しんでいきます。
そしてこの生き方を次世代につなげていきたいと思っています。

ありがとう。コブラ。
ありがとうございました。寺沢武一先生。




それではまた。

あなたに心満たされる豊かな毎日を。


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